【公僕はつらいよ】地方公務員の悩みあるある ~前編~

仕事

こんにちは、さんちゅです。

この記事では地方公務員(特に役所勤務)の悩みをご紹介します。

少し長くなりますので、前編・後編に分けてお届けします。

はじめに

地方公務員の皆さん、仕事の調子はいかがでしょうか。

「毎日仕事が楽しい!絶好調!」と心から答えられる人はいるでしょうか。

役所=毎日定時に上がれる楽な仕事

と思われることも少なくない昨今。

たしかに勤務時間のみ見れば、比較的残業が少ない部署もあります。

しかし、一概に楽な仕事とは言えず“役所”ならではの辛さがあるのです。

さんちゅ
さんちゅ

思い出すだけで、おなか痛い気がする…

そこで今回は筆者の実体験や、当時の同僚から聞いたお悩みあるあるをご紹介します。

仕事のしんどさを共有したい…

という現役公務員の方や、公務員に興味がある方もぜひご覧ください。

地方公務員の悩み5選 ~前編~

市民対応で精神を摩耗する

どの自治体の役所でも、真っ先に挙げられるのは間違いなくこれでしょう。

  • 区民課(特に証明書交付)
  • カウンターがある部署
  • 電話対応が多い部署

上記はまさに市民対応の最前線。

毎日大小問わずトラブルが絶えません。

なぜこんなに待たせるんだ!

こんな簡単なお願いも聞いてくれないのか!

お前らの給料は血税から出されているんだぞ!

これらはよく聞きました。
聞き覚えがありすぎます。

さんちゅ
さんちゅ

なんならまだ
攻撃力は低い分類ですね

さらにエスカレートすると

  • 大声で罵声を浴びせる脅す
  • 何時間も窓口に居座る
  • 抗議文章を首長あてに送る
    (市長、区長など)

などに発展することも。

いわゆる”カスタマーハラスメント”に分類されるものです。

冷静に考えると

  • 対応に時間がかかる
    =役所内の意思決定が遅い
    役所の仕組みによるもの
    (上層部の決定には関与できない)
  • 個別のお願い
    =法令の範囲内でしか対応できない
    立法は職員の権限外
    (そもそも役所は関与できない)
  • 給料体系
    =公務員も税金を支払っている
    市民と同じ納税者
    (税制優遇は無い)

であるため、
職員に直接言われてもどうしようもない内容が多いのです。

とはいえ、特別な対処法はありません。

ひたすら嵐が過ぎ去るのを待つことしか出来ないのです。

さんちゅ
さんちゅ

雑にあしらうと
それはそれでクレームになる…

今日もどこかの自治体では”カスハラ”への対応に追われていることでしょう。

職員の皆さん、本当にお疲れ様です。

徹底された年功序列制

これも公務員の宿命です。

仕事の量や性質は、給与体系にほぼ影響しません。

なぜなら、良くも悪くも完全なる年功序列制のためです。

そのため

  • 同僚より仕事量が多い
  • 任される仕事の難易度が高い

などの評価が給与に反映されても、せいぜい数百円~千円程度。

年収アップを狙うなら一定年数が経過するまでじっと我慢するしかないのです。

なお、試験/推薦で昇進すれば大幅年収アップも期待できますが、年齢要件が定められています。

そのため、中高年になるまでは努力や経験が給与に反映されないに等しいのです。

歳をとるまで気長に待てるタイプは、何の問題もありません。

しかしそうでない場合は

無気力な年配職員

知識/スキルのない上司

の方が自分よりも高給取りである現実に
耐えることが必要
なのです。

さんちゅ
さんちゅ

「高齢だから仕事しない」
と公言する職員もいました
(どういうことだよ)

このような状況ではモチベーションを維持する方が難しいと言えます。

さんちゅ
さんちゅ

よっぽど高い志がないと無理

民間転職した今となっては「よくやってたな」と正直心から思います。

補足:節約のポイント

短期の収入アップが見込めない公務員にとって、重要なのは「いかに支出を減らすか」です。

  • 将来に向けた投資
  • 防衛資金としての貯蓄
  • 日々の生活を維持する消費

上記にバランス良く分配するためにも、ふるさと納税制度フリマなども活用しながら賢く無理なく節約していきましょう。

さんちゅ
さんちゅ

筆者が2回以上リピートしているオススメのふるさと納税です↓↓

慣れてきた頃に異動

ちょうど3~4月は異動する職員の対応で
バタバタしています。

さんちゅ
さんちゅ

慣れない職場・業務により
ストレスが溜まる時期ですね

民間企業でもジョブローテーションが
あることは珍しくありません。

特に大企業の総合職である場合は、様々な部署を経験するでしょう。

しかし、地方公務員にとっての異動は
単に業務内容が変わるだけではありません

異動=転職というレベルで業務特性や業務対象すらガラッと変わってしまうのです。

例えば

  • 体力勝負の防災課(夜勤)
    知識必須の税務課(課税計算)
  • 市民対応がメインの市民課
    (証明書交付、電話対応)
    議会対応がメインの議会事務局
    (関連部署との調整)

上記のような異動例は珍しくありません。

つまり、これまで蓄積した経験が全く通用しない部署に数年単位で異動し続けるのです。

さんちゅ
さんちゅ

業務内容も人間関係も
全てリセットされます

就職時にこの特性を理解していたとしても、実際に体験すると中々しんどいものです。

おわりに

いかがでしょうか。

筆者自身「あの時は大変だったな…」と
いろいろ思い出していました。

(当時の悩みが多すぎて1つの記事に収まりませんでした)

次の記事では後編として
さらに2つ紹介していきますので
ぜひそちらも併せてご覧ください。

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